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着物【丹後ちりめん創業300年記念】東大阪本店

2019.10.11 新着情報

着物【丹後ちりめん創業300年記念】東大阪本店
【と き】2019年10月11日(金)~21日(月)
【ところ】丸十東大阪本店

丹後ちりめん白生地展示会

京都府丹後の代表的な地場産業である丹後ちりめんが2020年に創業300年を迎えます。
日本遺産にも認定された丹後ちりめんの紋意匠白生地を50柄展示致します。




丹後ちりめんは経糸に撚りのない生糸、緯糸に強い撚りをかけた生糸を使用して織り、織り上がった白生地を精錬することによって緯糸の撚りが戻り生地に独特のシボができます。
丹後縮緬の着物はこのシボの乱反射によって染め上げたときに深みのある色を出すことができます。
またシワになりにくく、しなやかな風合いも特徴です。


日本遺産【Japan Heritage】認定のストーリー


「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」

京都府北部の丹後を訪れると、どこからか聞こえてくるガチャガチャという機織りの音。
丹後は古くから織物の里であり、江戸時代に発祥した絹織物「丹後ちりめん」は、しなやかで染色性に優れ、友禅染などの着物の代表的な生地として、我が国の和装文化を支えてきた。
この地は今も着物の生地の約6割を生産する国内最大の絹織物産地であり、織物の営みが育んだ、住居と機場が一体となった機屋や商家、三角屋根の織物工場の町並みと、民謡宮津節で歌い継がれた天橋立などの象徴的な風景を巡れば、約300年に渡る織物の歴史と文化を体感できる。

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