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永治屋清左衛門展【大阪の着物専門店 丸十】
2022.11.11
新着情報
文政年間創業 永治屋清左衛門
古代装飾品の復元に携わってきた職人たちの腕と技
と き 11月11日(金)・12日(土)・13日(日)・14日(月)
ところ 丸十本店
【特別展示】
ナポレオンローブ復元品(全長13ｍ)
ナポレオンローブとは皇帝ナポレオン一世が1804年パリのノートルダム寺院で行われた戴冠式の際に着用した衣装で、真紅に染められたマントに豪華な装飾が施されたもので、その様子を描いた絵画などに見られる壮大な衣装は、当時のあらゆる服飾技術が結集されて制作されたものであることが伺われます。
これまであらゆる染織品の修復や復元に携わってきた七代清左衛門はナポレオンローブの再現に着手し、現代に蘇らせました。
【特別展示】
「源氏物語絵巻」第四十九帖六の君の袿
復元 唐衣萌葱地亀甲に唐花丸文様
十二単は俗称で本来は「唐衣裳(からぎぬも)」と呼ぶ装束で、袿は表着のこと。
地組織は三枚綾地、浮き織は二重織物。
七代清左衛門は唐織の研究制作家であり桃山期の唐織小袖については十分な研究もあるが、平安中期の唐衣装(十二単)の現品は皆無で、源氏物語(第四十九帖 宿木二)の画中、六の君が着装している袿(十二単の表着)を参考として制作しました。
着物の販売・レンタル・着物クリーニングは大阪の着物専門店「丸十」
大阪府東大阪市足代北2-16-2
TEL 06-6781-2815
着物HP :
https://kimono-marujyu.co.jp/
振袖HP :
https://kimono-marujyu.com/
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